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就活殺人、面接会場で殺される大学生

都内私立大に通うA君(21)は就職活動の面接の際、殺人現場に居合わせた。

「面接が始まるなり、いきなり人が殺されたんです。面接会場は広めの会議室で、面接官5人と就活生5人。面接が始まると突然、面接官のひとりが刃物を取り出し、就活生ひとりを刺し殺しました」

なんともショッキングな話だが、それでも面接は続いたという。

「志望動機を詳しく聞かれました。気が動転しそうだったので、冷静になろうと思った」

A君は結局、その企業から内定を得た。

「後から人事の方に聞いた話では、殺されたのはその企業の若手社員で、しかも殺されたフリをしていただけだそうです。就活生の地の姿を見たい、本音を知りたいということで、ああいうショッキングな演出があったそうです」

就活エージェントの働木鯛造氏によると、最近、人を殺す採用面接が増えてきているという。

「マニュアル通りでない本当の姿を見たい、それが狙いです。どんな状況でも冷静に対応できるか、そこを見ている。人が殺されたからといって、逃げ回ったりしたらダメ。冷静に面接に対応しないといけません」

また、殺される人については実際に殺人する場合もあるという。

「A君が受けた面接のようにイミテーションの殺人の場合も多いですが、中には実際に殺す場合もあります。第一印象で一番悪かった学生を殺す。その上で他の学生にはどのくらい本気で志望しているのか試すのです」

企業が行う殺人は商行為のため、刑法の対象外。法の裁きは受けなくていい。就活も売り手市場とはいえ、言い訳の出来ない本気モードへと突入したようだ。