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就活生のFacebook、人事部は「中学時代の同級生」に注目する

いよいよ本格化する大学生の就職活動。近年、就活生のSNS活動を重視する企業も増えてきた。とりわけ人事から大きな関心を集めるのがFacebook、実名が基本だから採用時に参考にするのも当たり前の時代だ。

では、人事は就活生のFacebookのどこに注目しているのだろう。就活エージェントの働木鯛造氏は「ずばり交友関係です」と断言する。
「発言の内容自体は非公開になっている場合もあるし、公開していても当たり障りのないことしか書いていない場合が多い。しかし隠し立てができないのが『友達』欄」
働木氏によると、Fcebookでつながる「友達」の数それじたいにはあまり意味がないという。
「最近の学生はみな数十人以上の『友達』を持っています。極端に少ないというのでなければ、数の大小は問題になりません。それよりも、人事が見ているのは『友達の質』です」
採用の合否を決定するのは「大学入学前の友達数」。
「人事は就活生の地の人格を見たい。盛ってない姿はやはり大学入学前の様子で分かります。ガリ勉して大学に入ったような人は高校時代の友人が少ない。そういう人は入社後うつ病になる可能性が大きいです。あと決定的に重要なのは、中学時代からつながっている友達が何人いるか」
環境が変わるごとに人間関係をリセットするような人はトラブルを起こしやすく、企業は避けるという。中学時代からつながっている友達が多いほど、安定した人格の持ち主。企業がどうしても避けたい人物像も「中学時代の友達数」で分かるという。
「公立中学出身者に多いのですが、いくら一流大学の学生でも、勉強ばかりしていてクラスになじんでいなかったような人間は、社会人失格です。空気を読めない人が圧倒的に多く、自分勝手。中学時代からの友人がFacebookに何人いるか。これが合否を決定する」
就活は一日にしてならず。22年間の人生の集大成だ。付け焼き刃の努力ではどうしようもない。就活生はめげずに自分を見つめ直してほしいものだ。