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選挙に行ったら内定取り消しになった大学生

都内の大学4年生A君からいただいたメール

こんにちは。私は大手シンクタンクの内定を持っていたのですが、昨日、衆議院選挙期日前投票をしたことをフェイスブックに書き込んだところ、会社に呼び出され、内定取り消しを言い渡されました。会社の業務上、政治的に中立であることが求められ、特定の政党や政治家を支援したり支持しようと行動することが就業規則で禁止されている、という理由での内定取り消し。選挙権は憲法で定められた権利だし、なぜ内定が取り消しになるのか納得できません。

あらあら、それは災難でしたね。しかし今回はA君が内定取り消しになるのも当然です。選挙で投票することは、立派な政治活動です。会社として政治的中立性が求められる場合、特定の政党や候補者に投票するような政治的に偏向した従業員がいては困ります。ましてはA君はインターネット上で自分の政治活動を公開したのですから、二重にアウト。また参政権憲法で定められた権利だといっても、憲法は国や自治体に対する規定です。民間人や民間企業を縛るものではありません。政治を客観的に分析する必要があるシンクタンクの人間が選挙に行くなど言語道断。A君は自らが政治的に偏向した人間だと認めた上で、新しい仕事先を探すしかないでしょうね。頑張って下さい。