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社内いじめ対策の達人が語る、その神対応とは?

派遣社員の大木沙土史さん(男性32)の月収は手取り45万円。大木さんが「ハケン」にも関わらず高給取りなのにはワケがある。

「リストラ対策専門の派遣社員なんですよ」

大木さんが登録しているのは、リストラ対策専門の人材派遣会社。大木さんの派遣先での任務はなんと「いじめ」だ。

「派遣元から指示された社員を徹底的にいじめ抜くのです。期限内に自主退職まで追い込みます。私には成功報酬として、退職した社員の月給3ヶ月分が振り込まれます」

いったいこれはどういうことなのか。人材派遣会社の社長(匿名45)に話を聞いてみた。

「弊社に登録している派遣社員は、いずれもコミュニケーション能力の鬼。天下一品のコミュ力です。派遣された先では、派遣社員という身分にも関わらず、ターゲット以外の全社員を味方につけて、ターゲットへのいじめを仕組む能力があります」

なるほど、そういうビジネスモデルなのか。しかし、わざわざ外部の業者に委託しなくても、会社の管理職に指示してリストラさせたい社員を部署でいじめれば済む話にも思えるが。

「良い質問です。弊社のサービスの特徴は「管理職のリストラ」を請け負っている点です。今まで管理職についている人材をいじめで退職させるのは難しかったのですが、弊社の派遣社員はその卓越したコミュ力で、部署の社員全員をコントロールして、管理職を仲間はずれにし仕事を出来なくさせて辞めさせます」

課長などの管理職や、部署を陰で支配しているお局様など、これまで人事部に手が出せなかった禁断の領域で活躍する派遣社員。しかし、そのいじめにもコツがあるという。

「ポイントは決して自殺させないことです。自殺されると労災などやっかいなことになりかねません。自殺させずに、しかし確実に精神崩壊にまでもっていく。それがプロの神対応です」

しかし、どうしてこんなビジネスモデルを思いついたのか。

「私は高校時代、同じクラスになった人間を必ずひとり退学に追い込んでいました。高1高2高3で3人退学させたのです。いじめのコツはクラスメイトだけでなく、教師も味方につけること。この経験を活かして、派遣会社を創立。今でもやっかいなターゲットがいた場合、私自ら派遣社員として現場に出ます。プロの手にかかれば、最長でも6ヶ月で(精神科)病院送りです」

あなたの会社の人事部も、この派遣サービスを使うかもしれない。もしそうなってしまったら、精神崩壊する前に早めに会社を辞めるのが、身のためということだ。

 週刊誌で読んだ記事です。うーん、すごい!