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内定の取れない東大生が考えた憲法草案



東京大学4年生のA君はこの12月になっても内定が取れなかった。

「東大生でも就職できない就職氷河期。こんな社会は間違っていると思いませんか」

A君は目を合わさずにそう語ると、自分で作ったという憲法草案を見せてくれた。

  

日本国新憲法草案

    第1条 学歴は人間の価値を決定する

    第2条 以下のとおり人種を定める

    1優等人種 東大卒

    2指導人種 その他旧帝大

    3普通人種 その他国立大学卒

    4奴隷指導人種 早慶

    5奴隷人種 その他私大卒

    6亜人間 高卒・中卒

    第3条 自分より上の人種から求職があった場合、断ってはならない

    第4条 自分より上の人種からのセックスのお誘いは、これを受諾する

 


なんとも驚きの「憲法草案」だが、A君はいたって真剣だ。

「僕たちの世代はとても不幸です。たとえ優等人種でもコミュニケーション能力がなければ就職もできない時代。政府は僕たちの世代を救済するべき」

A君は就職活動のストレスで「うつ状態」になり精神科クリニックに通っているという。

「医者からは統合失調症の疑いがあると言われています。現代の就活は精神も病んでしまうのです」

事情通の就活エージェントはA君の件について次のように分析する。

「就活で心を病むケースは多いですね。企業が欲しいのはメンタルが強い人材。ハードワークでも心が病むことのない人。A君のように就活で病んでくれると、入社してこないので助かります」

厳しい就活はメンタルに強い人材を選抜するためのフィルタリング。就活で病んでしまうようなA君は社会人として通用しないというわけだ。